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自社製品である農業用の自動灌水装置「MiZULi®」(旧称:EBスプリンクラー)シリーズを導入していただいた 農業従事者のお客様の声をご紹介します。 業務改善の実例として参考にしていただけると思いますので、ぜひご覧ください。
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1. ソーラーシステムで養液土耕をやっています |
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ユーザー様の声EBスプリンクラーを使って、自動点滴かん水で育苗していました。揃いがよく、活着のいい良質な苗がとれました。 電源のない山の中の圃場では、ソーラーシステムを導入して 養液土耕栽培をしています。 果実の質が安定していて収穫終盤まで 良品率が高いという実感があります。 「給水が必ず止まるのがありがたい。閉め忘れというミスがなくなりました。」 EBスプリンクラーを導入して実感するのは、時間と水の節約ができたことです。 定植ハウスを増やしても管理ができています。
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2. イチゴ(養液土耕栽培)導入事例 |
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【群馬県】農林大学校 様
群馬県で多く作られている「やよいひめ」栽培に適した養液土耕栽培方法を |
3. キャベツ(セルトレイ育苗)かん水を自動化 |
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大規模セルトレイ育苗 の 自動灌水制御夏秋キャベツの全国的産地として、大規模な圃場が広がる群馬県嬬恋村。育苗ハウスでのセルトレイ育苗の生産と、全自動定植機による定植作業の体系化が 進んでいます。 「キャベツ栽培で自動化できるのは育苗かん水」 セルトレイ育苗ではハウスの多くに機械式の散水装置が設備されています。 タイマーで散水時間を設定しますが、経験と勘だけが頼りででした。 高冷地野菜研究センターとの共同研究により、現在使用しているハウスと散水装置を 活かして、自動化のメリットを享受できるコントローラの開発を行いました。 「揃いのよい苗を安定生産できると、収穫時の労力削減につながります」 EBスプリンクラーは、日射量と土壌水分値に応じて自動灌水します。 かん水作業から解放されるて労力をほかの作業に振り向けられること、 水分量を一定に保つため根張りがよく、徒長を抑えた苗が安定生産できることが 最大のメリットです。 ユーザー様の声キャベツ苗が枯れてしまわないかと心配で眠れないこともあったんです。自動かん水にしたら生育もよくて気持ちが楽ですよ。 育苗ハウス2棟で5月~8月に120万株を生産しています。 育苗ハウスのかん水は母の仕事だったのですが、 自動かん水装置「EBスプリンクラー」を導入してから、 「ハウスでやることがなくなっちゃった」と笑っています。 自動かん水にする前は毎朝、定植の圃場へ行く途中に育苗ハウスに寄り、 天気予報と経験で散水量を決めていました。 「EBスプリンクラー」のかん水データを確認してみて、導入前は水をやりすぎ だったと気づきました。枯らさないことばかり心配していた時と、育苗の管理を 工夫できる今とでは気持ちが全く違います。 育苗ハウスを増やしたんですよ。
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4. 雨よけトマト 育苗点滴灌水 |
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10分ですか…今までは育苗ハウス1棟に2時間かかりました。9000鉢近くを育苗・定植します。定植作業や収穫時期をずらすため、生育ステージの異なる苗を育てています。従来の手灌水では、小さい苗には少なめに、 大きくなった苗にはたっぷり水やりをしていました。 自動灌水装置「EBスプリンクラー」は、設定した土壌水分値を維持するよう少量の 水を多回数灌水します。生育ステージが異なる苗には、それぞれの代表的な育苗 ポットに土壌水分センサーを設置し、コントローラ1台で2系統の土壌水分値を設定 できます。灌水量の目安となる土壌水分値は、培土の性質をみて調整していきます。 ユーザー様の声10分ですか…「1棟当たり何分かかりますか」10分くらいでしょうか、とお答えするとH様の奥様は 数秒絶句して「今までは2時間かかりました、1棟に。午前中たっぷり水やりしても、 午後から気温が上がると苗が萎れてきます。だから午後にも水やりしたり、 部分的に補給したり、とにかく心配でトマト苗に張り付きだったんです。」 自動灌水にしてからも育苗ハウスを見回りされていますが、「大丈夫だろうな、 っていうのを確かめるだけ、とてもラクになって、ほかの作業ができます。」と 喜んでくださっています。
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5. 雨よけトマト 育苗かん水(ソーラーシステム) |
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今までは苗が心配で、張り付きだったんです。
育苗ハウスが2棟あり、水やりにはご主人とお二人で3時間かかることもあったそう |
【群馬県】片品村 I.S 様 |
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6. 既存トマト栽培用ハウス(定植圃場)かん水を自動化 |
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【群馬県】吾妻中央高等学校 様
敷地内ハウスの既存設備に加えて「EBスプリンクラー」を導入していただき、 |
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7. 海外原産の唐辛子を少量培地で高設栽培(自動灌水+2養液混合) |
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【三重県】(株)くまの農業振興公社 様 での事例ハウス4棟の新設に伴い、「EBスプリンクラー」を導入していただきました。コントローラ1台で、4棟の養液混合灌水を自動灌水で制御しています。 1棟目のハウス内に設置された貯水タンクの水中ポンプと液肥混入器を 制御することが「EBスプリンクラー」の役割です。 2種類の液肥を混合して各ハウスに水路分配する為、 液肥混入器2台と灌水システムラック「EB-WAY」を使用しています。 ユーザー様の声「EBスプリンクラー」を導入したことで、栽培技術が格段にUPしました。細かく数値化することで、作物の旨味や辛さを引き出すことが出来るようになり、 作業員の労働時間を格段に削減できました。
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8. 白ネギ 育苗かん水(自動灌水、散水装置 または 60チャンネル制御盤と連動) |
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【鳥取県】(株)大上農園 様
ハウスと屋外圃場の新設に伴い、「EBスプリンクラー」を導入していただきました。 |
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9. キャベツ セルトレイ育苗@福岡県糸島市 |
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【福岡県】加布里キャベツ組合 H.K 様 の事例ハウスの新設に伴い、「MiZULi®」(旧称:EBスプリンクラー)を導入していただきました。ご検討の段階では、群馬県嬬恋村のキャベツ育苗事例等も調査されたようです。 コントローラは、棟内6系統の底面灌水を制御しています。 設置当日は台風直撃の悪天候でしたので、後日、改めて撮影していただきました。 (撮影協力: 溝田農材(株) 様)
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【群馬県】 |
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北海道・東北地方 |
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関東地方(群馬県を除く) |
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中部地方 |
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近畿地方 |
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中国・四国地方 |
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九州地方 |
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